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2006年8月23日 (水)

平成18、8、21 朝日新聞記事NO3

平成18年8月21日 朝日新聞

(社会)抜粋記事パ-ト3

救命胴衣なぜ着けぬ

漁船作業時義務のはず・・・

先月、神戸地方海難審判庁で初審判があり、

刑事裁判の被告にあたる受審人の漁労長は

「作業時は邪魔になることもあり、着用を

乗務員に強制しにくい」と釈明した。

海上保安庁によると、05年に漁船から海に

転落した人の救命胴衣着用率はわずか12%。

「暑い」「作業の邪魔」「恥ずかしい」などが理由だ。

だが、生存率は着用していた人が38%なのに

対し、未着用の人は20%とほぼ半分。

効果は歴然だ。

着用を徹底している会社もある。

鳥取県にある水産会社は救命胴衣着用の

誓約書を船員一人ひとりと交わす。

守らないと解雇も辞さない方針で、担当者は

「安全より作業のしやすさを優先する船員の

意識を変えるのに10年かかった」と話す。

<海難事故を風化させないで>と

訴えるチラシも5千枚作り、ス-パ-など

各所を回っている。

審判の裁決は31日に言い渡される予定だ。

夫婦は「着用していれば、せめて亡がらを

抱きしめられたかも知れない。

同じような犠牲者と遺族をこれ以上出さないで

ほしい」と訴えている。

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