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2007年3月 3日 (土)

平成16年3月3日

平成16年3月3日

今日は雄輝の出航

昨日は寝れず

朝から私達は、そわそわし落ち着かず

主人がプレジャ-ボ-トを持っていて乗っていたので

お守りとして金比羅さんの守り札を飾っていました。

雄輝が出航するので金比羅さんにお米・塩・お神酒・いりこをあげ、雄輝の無事を願いました。

出航がお昼くらいだと聞いていて、午後、若潮水産会社へ電話したら、1時頃出航したとの事でした。

等々、日本を離れたんだなあ・・・

2人で焼津港に行き見送れば良かったと話、行けなかった分、迎えは絶対に行こうと話していたのに・・・・

今に考えてみれば、後悔の・・・・

会えなくなるとは、夢にも思いません。

あれ程、頑張ると言って出かけた、わが子の姿が二度と見られないとは、言葉がでません。

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2007年3月 2日 (金)

うぐいすの声

今朝、家の近くから うぐいすの鳴き声が聞こえてきました。

春ですよ、元気ですか? と尋ねるかのように

うぐいすの姿は見えませんでしたが、近くにいたのは確かです。

姿が見えなくても居る気配が分かるのに、

今の私達には、勿論、雄輝には会えず、雄輝の声すら聞く事が出来ないのです。

平成16年3月2日 出航前日

雄輝・船員達は出航前の為、お休みでした。

買い物したり、最後の日本、何をして過ごしたのだろうか。

家に電話があり、船員達は皆良い人達だと私達を安心させていた雄輝

その雄輝の気持ちを欺いた、108若潮丸の船員達

雄輝はどんな思いで・・・・

明日が出航、陸からの電話が最後の日、家族一人々が雄輝と語らい、お互いに頑張る約束をし、・・・・

明日の出航を思うと、寝れない夜でした。

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2007年2月26日 (月)

平成16年2月26日

平成16年2月26日

悲しい別れ

2月27日、雄輝は静岡県焼津港へ出発の為、

26日、w株式会社へ行き、旅館に泊まる為、

私達は、雄輝をw水産株式会社まで送ったのです。

一分・一秒・雄輝と少しでも一緒にいたかった私達

w水産株式会社には、午後5時までに来れば良いとの事で、ゆっくり々、車を走らせながら。

車の中では、今までの事・将来の夢膨らむ話・父と雄輝はお互いの夢を笑いながら語り・・・

昼食はバイキング

雄輝は食が進まず、気になり尋ねると、さっき炭酸ジュ-スを飲んだからと言っていたが、・・・

大好きな桜餅は食べていました。

w水産株式会社に到着し、長く居ると辛いので、「父は頑張れよ」と一言 

雄輝と別れ、母は涙が止まらず、父に涙が・・・話すと、俺も何故か悲しくて涙が出ると言う。

2人共、初めて仕事に出す子供だから悲しいのかなと感じていました。

家に着くまで、2人で雄輝の話ばかり、涙を流しながら・・・

子供が旅立つのが、何故か、嬉しいような・・・

これが今生の別れになるとは、夢にも考えてはいませんでした。

この世の中にも神様や仏様が居ないのですかね・・・

雄輝の髪を父がいつも刈るので、前日、雄輝は父に髪を刈ってくれるように頼み、父は刈ってあげました。

父は、訃報を聞いた後、有るはずも無い、雄輝の髪の毛を探していました。

行方不明で死亡した日は、5月10日

でも私達が雄輝の姿を見た最後は、2月26日なのです。

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