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2009年6月24日 (水)

労災

安心・安全の責任

神戸海難の裁決要約HPより

(2) 設備及び性能等
 第百八若潮丸(以下「若潮丸」という。)は,平成7年9月に進水した,遠洋まぐろ延縄漁業に従事する船体中央に船橋,その前面に凹甲板を有する長船尾楼構造の鋼製漁船で,南インド洋において1日1回投縄及び揚縄を繰り返していた。
 揚縄作業が行われる凹甲板は,両舷が高さ1.5メートルのブルワークで囲まれ,その右舷側には,前から幹縄を引き揚げるラインホーラ及び漁獲物を取り込むための長さ1.5メートルの舷門が配置され,右舷船尾側には長船尾楼甲板に上がる階段があり,凹甲板の左舷側には,舷側に沿って長船尾楼甲板に上がって漁具格納庫の左舷側搬入口に至る幅0.6メートル長さ35メートルのベルトコンベアが設置されていた。
 長船尾楼甲板は,長さ36メートルで,前から長さ22メートルの船員居住区画を配置し,周囲を囲むように通路が設けられ,両舷側の通路はブルワークを有し,その区画内の後方から4メートルには,機関室囲壁を囲んで便所,浴室が設けられ,通路を挟んで同区画後方は,順に長さ3メートルの幹縄収納庫及び長さ3.5メートルの漁具格納庫が配置され,船尾端が長さ3メートルの船尾甲板となっていた。
 漁具格納庫は,両舷及び船尾方に開口部があり,高さ0.2メートル,長さ1.1メートルの仕切り板を甲板上から重ねることで閉鎖でき,左舷側は,凹甲板からのベルトコンベアの終点で,漁具搬入口となり,揚縄時は,右舷側及び船尾側は仕切り板でほとんど閉鎖されていた。
 

投縄作業が行われる船尾甲板には,漁具格納庫の船尾側開口部である漁具搬出口から船尾端中央左舷寄りのブルワークトップレールに掛けられた幅0.6メートル長さ4メートルのステンレス製枠のベルトコンベア(以下「船尾コンベア」という。)が,

甲板上高さ1.5メートルに設置され,その下は人の通行が可能であったが,揚縄時は,翌日の投縄のえさ缶を甲板上に出していたので通行することができなかった。

虚偽の証(証拠の写真)

平成18年1月27日理事官

焼津港にて検査調書より

19629108575

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